までの子育て           反省点
マークを家族に迎えた時、ゴールデンは優秀な犬種なのだから優秀にならなくてはいけない。と肩に力が入っていたみたいでした。1歳過ぎの頃でしたが こちらの都合ばかり一方的に押しつけて思うよう従わないと「いけない!」「だめ!」と叱る声ばかりが多かった時期がありました。優雅に歩いている親子ペアをお見かけするとつい あの様にならなくては!!とより一層厳しい声が出ていました。リードを着けている時には言うことも良く聞き引っ張ることも少なくなりいい感じに躾が出来てきたと安心していたのですがグランドに行きノーリードになった時に「おいで」と言っても戻ってこない。大声で怒るとなおさら離れていく。私にはショックな出来事でした。「怒られるばかりで楽しくない、つまんない(>_<)」マークはそう思っていたんですね。躾の本とテレビからの独学の躾でしたが理想を求めるにはやはり飼い主側に原因があると実感させられました。「すわれ」でおすわりが出来て当然!そう思っていたのかも知れません。でもそうでは無いのですよね。それからは優秀なコと比べない、マークだけを見て簡単な事1つでも出来たら素直に誉めてあげるようにしました。オーバーな位に、言葉の他に少しのおやつのご褒美付きです。私を見上げる目が素直な優しい目になってきたのが感じられ、マークがほめられる歓び従う楽しさに気付いてからは本当に良い関係に変わりました。私の声も穏やかな優しい言葉になっていて今ではマークといる時が私にとって一番リラックスしている自分らしい時なのかな?と思っているのです。理想は遠いと思っていましたが気が付けば今の私たちの関係は私にとって理想です。こんなに優しいマークと穏やかな心でいられる私自身、癒し系マークに感謝!!大好きだよ〜マーク!なのです。
マークの1日
毎朝大体6時〜6時30分頃からお散歩に出かけています。歩くこと20分ほどでグランドに着きボール遊びを約20分。1時間でお家に帰ってきます。すぐ朝ご飯を食べますがデザート?にお父さんお母さんが残してくれるパンの耳少量を楽しみに毎日そわそわしてます。その後はお昼過ぎまでの〜んびり寝てますが1時〜2時頃トイレタイムがあって庭の外に原っぱがあるのでマークは一人でおしっこをして来ます。「お帰り〜いい子ね」で細いジャーキー1本のご褒美頂けるのでどこにも寄り道しないで速攻帰ってきます。マークにとっては「すっきりして〜ほめられて〜おやつももらえる」いい気分!と素直にしたがいたくなるんですよね(^_-)
夕方6時頃夕食タイムですがその前にも「おしっこしておいで〜」で外に出て用を済ませたらあわてて戻ってきます。「good boy!」誉められてご飯が食べられるのだから私の言葉はマークにとって良いことが待ってる魅力的なモノになっているはずです(ちょっと勘違い?)
夜のお散歩は9時前後、お父さんかお兄ちゃんどちらかですが20分程の短い散歩になってますね(^^;)私が行く時は夜でもボール遊びしますので50分程散歩に掛かります。愛情の大きさが違いますよね(*^_^*)
「マ〜おいで〜」でとっとっlとっ軽やかに走ってくる健気なマークを見ていると嬉しくて嬉しくてなんて単純なんだろうと思いながらも幸せを噛みしめてます。愛犬親バカバンザ〜イ!!です!